鬼は逃げる
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鬼は逃げる

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「鬼は逃げる 意味と想像の 追っ手から 愛と悲しみに 満ちながら ただ 生きようとして 町から町へ 駆け抜ける」(表題作「鬼は逃げる」より)。 言葉を生業にしながらも、意味や想像、夢や希望によって拘束されまいと、町から町へと逃げていくおのれを鬼に喩える表題作「鬼は逃げる」。東京から松本、安曇野へと居を移し、またスコットランド・エディンバラでの定期的な詩作を経て、積み重ねてきた10年のしごとを〈朗読会〉として振り返る、ウチダゴウ自選詩集。 -- 『詩は、絵の具も、粘土も、カメラも、舞台も要らない。ただ一つ、言葉だけを用いる。小さな存在だ。にもかかわらず、何でもできる。自分の今抱えている気持ち、本当のことを書いてもいいし、架空の物語、すなわち嘘をでっち上げたって構わない。短い詩でもいいし、長い詩だっていい。そして、詩は、すべての外側で自由奔放に振る舞うのに、それでいて、すべての中心、根本である気がする。小さくて、自由で、いい加減な奴のように見えるけれど、実際は強力な魔法使いのようだ。だから、在り方を誤ると、大変なことになる。 ぼくが最も好きな詩の特徴は、意味さえ要らないところだ。自由だから、もちろん意味やメッセージがあったっていい。でも、なくてもいい。ー中略』 -- この一冊は詩集のようで、それ以上の何かを秘めているようにも感じます。たとえば、作者のウチダゴウさんの詩に対する考えであったり、彼の人柄の温かさであったり。たとえばそれは、朗読会の臨場感であったり、和やかな雰囲気や、思い出の断片であったり。 ひとつ一つを詩とともに眺めていくと、そういった『詩』以上にこの作品に詰まった想いのような側面も感じられて、読み終えたときには穏やかな心にさせてくれます。この詩集をひとたび開けば、そこは朗読会の会場への入り口に繋がっているのかもしれませんね。 ぜひ、おいしいコーヒーと一緒に楽しんでみてください。 -- ウチダゴウ / 著 ▷https://shitekinashigoto.com/ 髙田唯 / 装丁 ▷http://www.allrightgraphics.com/ 三輪舎 / 発行所 ▷https://3rinsha.co.jp/ 中岡 祐介 / 発行者 -- 書籍をご注文くださった方には、私たちのドリップバッグをひとつプレゼント。 https://sieca.stores.jp/items/6094f06bc9827a1c26d6aaa0 珈琲と本の温かいひと時をお過ごしください。